以前に携帯電話のフィルタリングサービスに関するエントリーを
書いたけれど、あれから約二か月が経過してそのフィルタリングは
はっきりとサービスとして生活者に浸透してきている。
僕は当初、この基準の曖昧なサービスに対して否定的な
意見を持っていたけれど、それが少しずつ変化してきた。
というのも、以前と同様に携帯コンテンツの閲覧を曖昧な基準の中で
規制するような方法に対しては今も否定的ではあるけれど、
その無数にある携帯コンテンツに対して一律の基準を
設定することの難しさであったり、また悪質サイトと言われる
出会い系やアダルトサイト、誹謗中傷が繰り広げられる裏サイト
などの問題が自分の認識以上に未成年者にとって、
また保護者や学校側にとっても非常に深刻な問題となっている
事実から、ある程度規制を厳しくしてでもその閲覧を制限する必要が
あるのではないかと考え始めた。
以前のエントリーで述べたように、僕も日本の携帯コンテンツに非常に
期待をしているし、携帯というツールが持つポテンシャルがこれから
もっと大きく広がっていくだろうという時期であったので、この規制に対して
ナンセンスな判断だという認識を持っていたけれど、
その反面、携帯のコンテンツ云々ではなく、未成年者たちの現場において
前述したような深刻な現状がある以上、多少の不透明性や曖昧な基準で
あってもこういった判断に踏み切ったことは間違いではなかったのかも
しれないと感じている。
ただ僕の今回と前回のフィルタリングサービスに対しての意見は、
もともと着眼点が大きく異なるので、判断は難しいところ。
いずれにしてもフィルタリングサービスは必要なサービスであるし、
ただそこに大きな改善点があることも事実。
このフィルタリングサービスによって、未成年者たちの現状に
対して効果を発揮してくれればいいと思う。
これから先もどういった変化があるのか、注目していきたいと思う。
http://markezine.jp/a/article/aid/2800.aspx
http://markezine.jp/a/article/aid/2800.aspx
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