http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20364076,00.htm
総務省が通信キャリア4社に対して、未成年が携帯電話の有害サイトに
アクセスしない制限するフィルタリングサービスを、対象者が原則加入するよう
要請したことを受け、モバイルコンテンツ事業者が動き出した。
要するに未成年のユーザーによるアダルトサイトや出会い系サイトなど
一般的に有害とされるサイトへのアクセスを制限しようとする規制。
基本的にフィルタリング機能は、親権者が拒否しない限りすべての
未成年ユーザーに対して適応する。
当然、違法・有害サイトへの未成年のアクセスは規制するべきものだと
思うけれど、これはどういった基準でフィルタリングを行うのだろう。
また無数にあるWEBサイトを一義的な基準で規制することができるのだろうか。
たとえば現段階のドコモの基準だとモバゲータウンやmixiへのアクセスも
フィルタリングによって規制される。
その理由はコミュニティー機能が出会い系サイトとしても機能するため。
確かに以前モバゲーのコミュニティー機能をきっかけに出会った未成年女子が
成年男性に殺害されるという事件が実際にあったからわからなくもないけれど、
それはあまりに短絡的とも思える。
この規制に対してディー・エヌ・エーの南場社長の発言。
「対策を行っているモバゲータウンが、アダルトサイトや
自殺サイトと同様の扱いを受けるのは屈辱的」
全くもっておっしゃる通りだと思う。
保護者の反応がこちら。
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20364159,00.htm
さてこのフィルタリングサービス、どこまで普及するのだろう?
そもそもインターネットが普及し始めた当初からこういった違法・有害サイトの
問題は叫ばれていたけれど、結局どこまで規制出来た?
きのうのエントリーでドコモとGoogleの提携の話をしたけれど、
この規制が機能しても、しなくても様々な問題があるなぁ。
繰り返しになるけれど、違法・有害サイトの規制は必要だと思う。
ただ総務省のこの対応はあまりに唐突で、短絡的であって
携帯コンテンツの将来性に水を差すものだと思う。
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