
『稼ぐが勝ち』 著:堀江 貴文
満足度 ★★☆☆☆
とても嫌なタイトルですが、ブックオフで100円。
良くも悪くも、ベンチャー企業の一社長としてのイメージ像を築いている堀江貴文 。
この本の内容は、言葉の言い回しなどは変わらず語弊のある書き方や
過剰な部分があるけれども、それを彼だからこそ成立する考え方や
方法だと思って読むとおそらく得るものは少ない。
この書から得たことは下記の4つ。
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①チャンスに気づく
気がついたときに、いかに早く動けるか。
そしてさらにそれをどう早く成功させるかが人生を左右する。
②若いうちに悟ってはいけない
「自分の限界はこの程度のものだ」と悟ったときに、
未来への道は断たれる。悟りとは、逃避にしか過ぎない。
自分の可能性はできるだけ大きく見積もっておくべき。
③成功体験をもてるかどうか
誰もが持っている小さな成功体験を積み上げること。
(自分であれば、バイトや留学、あとはこういったblogの継続)
そうすることで、「自分の思いは全部出来るのだ」という実感を持つこと。
④若いうちほどカンタン
とにかくチャレンジをすること。
失敗してもリスクが少ないのは若いうち。
背伸びをして必死で動くことで、能力も人もついてくる。
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上記の内容のように、非常にシンプルで基本的なことが中心に書かれている
けれど、所々に出てくる堀江さんのアイデアにも感心させられる。
たとえば、「引きこもりにネット内職を与えよ」など。
要するに、需要に気づかず、機会損失が発生している
箇所を見つけ需要を供給するということ。
更にそれはネットがあることで、職業だけでなく、国境や時間の制限からも解放される。
ニーズとシーズに気づく能力が非常に卓越している。
もちろんネットが大きなキーワードになっているけれど、
所々に堀江さんの頭の中が垣間見えておもしろい。
全体的には、「よくある経営者の成功体験に基づくビジネス本」という印象。
しかし、堀江さんの「若い世代がチャレンジ」という姿勢に強い共感を覚えた。
たとえ生意気に見えても、それは人それぞれの価値やスタイルが故。
自分が一般的であるか、アウトサイダーであるかの選択もまた自由だ。
ただ少なくとも僕にとって、堀江貴文はひとりのアウトサイダーとしてずば抜けて輝いている存在。
追記:堀江さんがいいタイミングでこの本のことを書いている。
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10232028582.html
ぜひ一読してください。
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