11/10/2008

日記

昔はずっと日記を書いていた。
始まりは大学に入ってから。
一年の浪人生活を経て始まった大学生活、大きな期待と不安が入り混じっていた時期に、
葛藤や矛盾、理想との相違を感じることが多くて、所謂悶々とした気持ちを
若さもあってかすごく素直に書いていたと思う。
もちろんネガティブなことばかりじゃなくて、感動や発見、喜び、大切な人たちのこと。
嬉しいことも悲しいことも、同じくらい書いていた。

自分の性格にも合っていたのか、意外にも日記は何年も続いた。
毎日ではないし、その頻度は減ったり増えたりが続いたけれど、
それでも日記を書きつづけることで、自分の気持ちを吐き出したり、
時に振り返ったりすることで、ぼんやりと自分のことがわかったりした。

だけどいつからか、日記を書くことがなくなった。
きっとblogやmixiの影響も大きいと思う。mixiを始めた当初はかなり赤裸々な
気持ちを書いたこともあったけれど、今ではそれもない。そもそも全くの別物だけれど。

今の俺の感情とか環境って、それこそ大学に入りたてのころに似ている。
不安定で、基本的にブルー。
色々と理想との乖離を感じることも多い。
もちろんそれを何とかしてやろうって気持ちもすごく強いんだけれど。

こういう想いを纏める作業って実はすごく大切で、きちんと自分のことを
しっかりと考えてやらなきゃ辛いなって最近思う。
手書きのノートを見て、あの時の自分を思い出した。
今とは全く異なる自分。
今と同じような自分。

昔よりはずっと大人になったつもりいるけど、いつまで経っても
ないものねだりを続ける贅沢者だから。
ちゃんと自分のことを考えないといけないなって改めて思った。

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