最近GR‐Ⅱを買ったということもあって、
写真を撮る量が飛躍的に増えた。
フィルムカメラとは違ってその場で撮った写真を
見ることが出来るし、自分のパソコンでデータを扱える分
利便性は高く、フィルムでは難しいデジタルとしての楽しみ方も多分にある。
でも何だかうまく言えない違和感があった。
別にフィルムだからどうとか、デジタルだからどうという
妙な写真論や、写真としての写り云々ではなくて、
その違和感はデータとして扱っている部分にあった。
以前に使っていたfotologueでもflickrでも写真をアップして
特にタイトルを入れないと、jpegやら規則的な数字やらが
漠然と並ぶようになっている。
僕の違和感は、自分の撮った写真が規則的に
数字や記号で表わされているところにあった。
ただ上述したように、言いたいことはフィルムとデジタルの
写真論なんかではなくて、注意したいのはその扱い方。
僕にとって写真は、被写体が写ればいいもの。
だからその点において、フィルムもデジタルも根本的な違いはない。
ただ大きな違いは、今まで写真は暗室で焼いたり、ラボに出して
プリントしてもらったりすることで常に自分の手元にその写真があったんだけれど
デジタルで撮り始めてから、写真が暗室ではなく、パソコン上で
見られるようになったことで、写真が手元にまでくることが減ってきている。
デジタルは、せっかちで試行錯誤が好きな僕にはすごく向いているカメラ
だと思っている。
だけど今現在でもそうだし、これからもっと加速度的にデジタルに向かっていく中で
きちんと写真を、写真としての扱い方やとらえ方をしないと
その価値が大きく変わっていってしまう気がする。
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